智弁カレッジ5年連続出場 - 全国高校駅伝26日号砲

男子第72回・女子第33回全国高校駅伝競走大会は26日、京都市のたけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)を発着点とする男子7区間42.195キロ、女子5区間20.0975キロのコースで争われる。県代表は男女とも智弁カレッジ。5年連続5回目(智弁学園からの実績を通算すると、男子は27年連続37回目、女子は7年連続7回目)の出場となる。
男子は11月の県大会で、2時間6分27秒で本大会出場を決めた。4区の植阪嶺児と7区の滝本朗史は共に区間記録を10秒以上縮め、森田隼也主将も区間記録に迫る走りを見せた。近畿大会でもトップの洛南(京都)に次いで2年連続の2位。寒川正悟監督は「森田、植阪、滝本の3人が14分1桁台で走っている。エースの山下が今は少し調子を崩しているが、戻れば昨年以上を期待できる。速いペースに慣れるための練習もしてきた。あとは力を出し切れるかどうか」と話す。