政治

奈良県中央卸売市場の再整備計画見直し

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 県は18日、県中央卸売市場(大和郡山市筒井町)の再整備について、今年3月に策定した基本計画実施プランを一部見直す方針を明らかにした。時期を分けて整備する予定だった「市場エリア」と「賑(にぎ)わいエリア」を一括整備に変更。両エリアの連携を強化するとともに、新たに示された市場事業者の意見にも対応する。整備は本年度から順次着手の予定だったが、12月に改めて基本方針を策定、その後に実施プランの改訂を行う。異例の計画見直しで整備着手が遅れることとなるが、県は全体開業の時期について引き続き令和10年度を想定、取り組みを進めるとしている。

 

 県の見直し案は同日、県中央卸売市場同市場管理棟で開かれた運営協議会(会長・浦出俊和摂南大学准教授)に提示、了承を得た。

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