国原譜
鉄道に関心がある者にとって春のダイヤ改…
鉄道に関心がある者にとって春のダイヤ改正(3月14日)は楽しみの一つ。長年親しんだ古い車両が消えていく寂しさもあるが、新型車両の登場は新しい歴史の始まりを目撃する喜びがある。
JR西日本管内の奈良県関係では、大和路線・和歌山線で、平日午前10時~午後5時台のJR難波~高田間の直通快速などがとりやめ、王寺駅で乗り換えとなる。王寺~高田間の和歌山線は新型車両227系で運転する。
和歌山線では、ICカード乗車券「イコカ」の使用可能範囲が、五条から先、和歌山まで広がる。
また奈良線では、土曜休日の「みやこ路快速」(京都~奈良間)が6両編成に統一、12本から35本に増え、利用客にとっては少し快適になりそうだ。
一方、近鉄では新型特急「ひのとり」が、大阪難波~近鉄名古屋・近鉄奈良間に登場する。奈良線では、平日夜に近鉄奈良発大阪難波行きの特急が増発。奈良で夕食を楽しみたい人にとっては朗報となろう。
コロナの悪夢から解き放たれる日を辛抱強く待ちながら、今しばらくは時刻表を手に旅の計画でも立ててみることにしよう。(恵)
JR西日本管内の奈良県関係では、大和路線・和歌山線で、平日午前10時~午後5時台のJR難波~高田間の直通快速などがとりやめ、王寺駅で乗り換えとなる。王寺~高田間の和歌山線は新型車両227系で運転する。
和歌山線では、ICカード乗車券「イコカ」の使用可能範囲が、五条から先、和歌山まで広がる。
また奈良線では、土曜休日の「みやこ路快速」(京都~奈良間)が6両編成に統一、12本から35本に増え、利用客にとっては少し快適になりそうだ。
一方、近鉄では新型特急「ひのとり」が、大阪難波~近鉄名古屋・近鉄奈良間に登場する。奈良線では、平日夜に近鉄奈良発大阪難波行きの特急が増発。奈良で夕食を楽しみたい人にとっては朗報となろう。
コロナの悪夢から解き放たれる日を辛抱強く待ちながら、今しばらくは時刻表を手に旅の計画でも立ててみることにしよう。(恵)