国原譜
エディオンアリーナ大阪で開幕した大相撲…
エディオンアリーナ大阪で開幕した大相撲春場所。徳勝龍は新関脇の正代に敗れ黒星発進となったが、動揺することなく巻き返しに期待したい。
一方、無観客開催となった今場所、日本相撲協会はネットで親方らによる解説を生中継するなど改めて情報発信に注力、関心を集めている。
初日は元関脇・嘉風の中村親方が後半戦を解説し、体格にも恵まれた徳勝龍の自力を高く評価して「過度な視線が集まらない分、無観客はプラスになる気がする」と期待を寄せた。
また土俵の勝敗をジャンケンに例え「事前に考え過ぎたり事後に悔やまない」ことをアドバイス。ネットならではの気さくな解説が面白い。
分かりやすく、視聴に時間制約を受けにくい動画共有サービス。その利点を生かし、労働組合のナショナルセンター連合奈良も先日、会長自らが語り掛ける番組をスタートさせた。
肩ひじ張らない情報提供の手法。内容の真偽をどう判断するかが重要なポイントだが、新型コロナウイルスの感染対策で外出する機会が減っている今、手近な同メディアの発信力はさらに高まりそうだ。(松)
一方、無観客開催となった今場所、日本相撲協会はネットで親方らによる解説を生中継するなど改めて情報発信に注力、関心を集めている。
初日は元関脇・嘉風の中村親方が後半戦を解説し、体格にも恵まれた徳勝龍の自力を高く評価して「過度な視線が集まらない分、無観客はプラスになる気がする」と期待を寄せた。
また土俵の勝敗をジャンケンに例え「事前に考え過ぎたり事後に悔やまない」ことをアドバイス。ネットならではの気さくな解説が面白い。
分かりやすく、視聴に時間制約を受けにくい動画共有サービス。その利点を生かし、労働組合のナショナルセンター連合奈良も先日、会長自らが語り掛ける番組をスタートさせた。
肩ひじ張らない情報提供の手法。内容の真偽をどう判断するかが重要なポイントだが、新型コロナウイルスの感染対策で外出する機会が減っている今、手近な同メディアの発信力はさらに高まりそうだ。(松)