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災害へ備え大切さ学ぶ 奈良県御所市・青翔中高で「メモリアル集会」 - 阪神大震災30年

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防災グッズのワークショップに参加し、新聞紙でスリッパを作る生徒ら=15日、御所市の青翔中学・高校

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 阪神大震災の発生からきょう17日で30年となった。地震が頻発する中で「災害に備える大切さ」を意識してもらおうと、奈良県御所市の県立青翔中学・高校で15日、生徒が初めて企画した「1・17阪神・淡路大震災メモリアル集会」が開かれた。阪神大震災を経験していない高校生が、東日本大震災の被災地を訪れて震災伝承の重要性を痛感、準備を進めてきた。

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