社会

奈良県内の特殊詐欺被害 主な接触手段は「SNS」 - 回顧2024(4)

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県警とシャープが協力し、買い物客に防犯電話のデモンストレーションを行った=8月、川西町結崎のスーパーおくやま結崎店

 あなたはマネーロンダリングの罪で捜査されている。お金を払えば犯罪に関わっていないことが証明される―。警察をかたるオレオレ詐欺で10月、奈良市の10代女性が現金1000万円をだまし取られたことが発覚した。今年11月末までの県内の特殊詐欺被害認知件数は244件、被害総額は約12億430万円で、前年同期比35件、約6億4860万円増加。被害者のうち約半数が65歳未満で、高齢者だけでなく、若い世代の被害も目立った。

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