奈良県と韓国忠清南道の交流イベント予算 賛否割れ、揺れる議会 26議員連名で手法再検討など要望
「国際交流」「費用対効果」てんびんに
交流サイト(SNS)上で議論が巻き起こり、波紋を広げた奈良県と韓国忠清南道の友好提携15周年を記念した文化交流イベント開催の関連予算。県議会の12月定例会は同予算案は可決したが、最大会派の自由民主党・無所属の会(22人)は賛否が割れた。山下真知事の与党である日本維新の会を含め、予算案に賛成または退席した超党派の議員も議会閉会後に山下知事にイベント運営について申し入れ書を提出した。各議員はイベントの目的である「国際交流」と「費用対効果」をてんびんにかける判断を迫られた。
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