歴史文化
大阪・阿武山古墳の冠に「綴織」の特徴 エックス線写真CGで復元、解析 「大織冠」説を裏付け

大阪府高槻市・阿武山古墳で1934(昭和9)年の発掘調査時に撮影されたエックス線写真を画像解析したところ、「大織冠」と考えられている冠が「綴織(つづれおり)」と呼ばれる技法で織られていたことが分かった。解析した牟田口章人・帝塚山大学客員教授(文化財アーカイブ)は「織物で作られたとされる大織冠であることを裏付け、被葬者が藤原鎌足である可能性がさらに高まった」としている。CGによる復元画像が2日の同大学の公開講座で初公開された。