政治

中川氏再選 新人西川氏を下す - 奈良県・高取町長選

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再選を決め、支持者と万歳する中川氏(中央)=10日午後9時30分ごろ、高取町観覚寺の特設会場

 任期満了に伴う奈良県高取町長選挙は10日投開票され、現職の中川裕介氏(65)=無所属=が新人で元町議の西川侑壱氏(38)=同=を下して再選を果たした。当日有権者数は5372(男2550、女2822)人。投票率は64・65%で、4年前の前回町長選(72・89%)を下回った。

 

 午後9時20分、高取町観覚寺の特設会場で当選確実が報告されると、集まった大勢の支持者から拍手が湧き起こった。中川氏が登場し、駆け付けた市町村長らと握手をしながら喜びを分かち合った。

 

 中川氏は支持者と万歳三唱した後、「就任から取り組んできた将来を見据えたまちづくりを今後の4年間でさらに発展させ、健やかに住み続けたくなる町を皆さんと一緒につくっていきたい」と2期目に向け、決意を述べた。

 

 今回の町長選は、現町政評価や未来を見据えた町づくりを争点に、両氏は人口減少や高齢化の進行、行財政健全化、地域活性化といった町の課題解決に向けた施策を訴えた。

 

 中川氏は子ども医療費無償化や給食費の保護者負担軽減、高齢者の移動支援拡充、壷阪山駅舎活用と駅前修景、財政安定化などを主張。

 

 西川氏は町民との対話を通じたまちづくりを掲げ、住み働ける場所の創出、高齢者福祉や子育て支援、駅前整備や企業誘致などを訴えたが浸透しなかった。

 

 

【中川裕介氏の略歴】

 1959(昭和34)年、高取町生まれ。大阪市立大学経済学部卒。83年に県に入庁し、産業・雇用振興部長などを歴任。退職後の2020年から県立医科大学の理事を務めた。前町長死去に伴う同年11月の町長選で初当選した。下土佐 

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