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紫式部の舞、優雅に 奈良・東大寺盧舎那大仏慶讃能

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鏡池の特設舞台で演じられた能「源氏供養」=15日、奈良市雑司町の東大寺

 東大寺の大仏に能楽を奉納する「東大寺慶讃能」(同実行委員会主催、奈良新聞社主管、柿の葉すし本舗たなか・尾田組・日本料理花鹿・菓匠千壽庵吉宗協賛、山中雅志・ひかり装飾協力)が15日、奈良市雑司町の同寺鏡池特設舞台で行われた。

 

 聖武天皇が、人々の幸せを願って大仏造立の詔(みことのり)を発した同日と聖武祭の5月2日に毎年奉納している。

 

 演目は、仕舞「須磨源氏」「葵上」、一調「屋島」、山中雅志さんがシテを演じた能「源氏供養」。源氏供養は源氏物語の主人公光源氏を供養しなかったために成仏できずにいる紫式部が、源氏と自分の供養をしてほしいと法印に求める物語。文学の世界に生き、死後も苦しんだ紫式部の優雅な舞は多くの観客を魅了した。

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