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奈良県内102チーム参戦 - 第22回ダイドードリンコ杯少年野球大会

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開会宣言する御所リトルクラブの尾上誠吾主将=御所市朝町の御所市民運動公園グラウンド

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「ブラボー!」元阪神の糸井嘉男さん激励

感謝の気持ち忘れずに

 第22回ダイドードリンコ杯少年野球大会(同ダイドードリンコ杯少年野球大会実行委員会主催、奈良新聞社など後援)は6日、奈良県内102チームが参加して、御所市朝町の御所市民運動公園グラウンドで開幕した。

 

 開会式は、御所リトルクラブの尾上誠吾主将の開会宣言でスタート。前大会優勝の斑鳩少年野球部が優勝旗を返還し、川口信大会会長は「チームの垣根を越えて交流し、思い切って大会を楽しんでほしい」などとあいさつした。また特別ゲストとして、プロ野球の日本ハム、阪神で活躍した糸井嘉男さんが登場。拍手喝采を受けながら「ブラボー!」と選手らを激励した。

 

 選手宣誓は御所ジュニアスラッガーズの神橋侑歩主将が「感謝の気持ちを忘れず、チーム一丸となって最後まで諦めず戦い、素晴らしい試合にすることを誓います」と力強く宣誓した。

 

 この日は野球フェスタと銘打ったイベントが開催され、選手らはホームラン競争や遠投ベースボールコンテストなどを楽しんだ。

 

 試合は12、13日に行われ、以降20、27、11月3日の予定で開催される。

 

 

 

2024年10月12日付・奈良新聞に掲載

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