社会
今年のGW、奈良公園内道路は慢性的混雑 通行車両2019年比600台増加、歩行者横断による停車時間は96分

秋はパーク&ライドの利用を促進
奈良中心市街地公共交通活性化協議会(会長・仲川元庸奈良市長)は、今年春期(ゴールデンウイーク)の奈良中心市街地の渋滞状況と分析結果を公表した。東大寺や春日大社などにアクセスする奈良公園内道路では慢性的に混雑が発生していた状況が報告され、秋の観光シーズンはパーク&ライドの利用促進による流入抑制や公園内道路の交通整理の実施などで渋滞緩和を図る。