香芝フレンズ躍動 2位交流Tで8強 - 第21回まほろばペタンク大会
奈良県ペタンク・ブール連盟が主催する第21回まほろばペタンク大会が6月1日、香芝健民運動場で開かれ、県内、関西や愛知、神奈川、広島、島根など遠方からも多数の選手が参加し、地域の枠を越えて競技を楽しんだ。
大会はダブルス戦で争われ、出場68チームが4組ずつに分かれての予選リーグで対戦。その後、順位別トーナメントで戦った。優勝は愛知県から参加したアユーラ(安藤邦男・安藤久美)、準優勝は福井・兵庫のペア、とみた(冨谷弘樹・田原恭二)、3位は京都の京綾(大槻優・橋本久男)と愛知・京都のペア、スクラム美an(黒部理恵子・高屋トシコ)と、他府県勢が上位を占めた。
県勢は、香芝フレンズ(占部博英・蔡永和)が2位交流トーナメントでベスト8に勝ち進んだほか、3位交流トーナメントで麻植(村本行雄・逸﨑吉隆)と生駒M・M(松原茂男・松田幸治)が同じくベスト8、4位交流トーナメントでは香芝プラチナ(島田武勇・山口千鶴)が1位、ヤマトA(文栄信也・西廼隆)が2位に入賞した。(岩本)
【2位交流トーナメント】
▽2回戦
香芝フレンズ(奈良、占部博英・蔡永和) 11―10 MAX―S・N(京都、二宮俊夫・広瀬正彦)
▽3回戦
高槻すずらん(大阪、前田陽子・前田正一) 11―10 香芝フレンズ
【3位交流トーナメント】
▽1回戦
パラディ(島根、田辺寿朗・田辺淳子)11―0 葛 城 A(奈良、中村捷利・市川信子)
▽2回戦
麻植(徳島・奈良、村本行雄・逸﨑吉隆) 11―7 チームにしき B(岐阜・愛知、長岡弘恵・榊原敬仁)
生駒M・M(奈良、松原茂男・松田幸治) 11―10 葛 城 C(奈良、白井信子・吉川恵美子)
ファルコン(愛知、清水美鈴・佐藤豊) 11―2 大和高田(奈良、堀内よし子・清良井むつ子)
▽準々決勝
APCデラシネ(大阪、加納緑・伊佐章一) 10―7 麻植
男川美 an ヌナ(愛知、稲垣啓一・高木節子) 11―3 生駒M・M
【4位交流トーナメント】
▽1回戦
香芝プラチナ(奈良、島田武勇・山口千鶴) 11―4 APCミュゲ(大阪、牧村千恵子・西川栄子)
▽2回戦
葛 城 B(奈良、藤居明・浦野文男) 11―1 と よ の(大阪、竹田登喜勇・竹田鶴子)
ヤマトA(奈良、文栄信也・西 廼隆) 11―7 男川美 an A(愛知、柴田浩志・鈴木敏子)
生駒 O・Y(奈良、落河幸盛・吉田貢) 11―1 香 芝(奈良、岡本憲明・小笠弘)
ヴァルゴ(京都、南川良四郎・南川美智子) 11―7 松小デラックス(大阪・奈良、小林常勇・松原 敏)
秋桜(京都、川瀬敏雄・北川弘美) 11―10 ヤマトB(奈良、勝谷修・勝谷扶佐子)
ア シ ビ(奈良、板垣喜良・野島勝利) 11―5 フルスクラッチ(愛知、舟津智之・広瀬道代)
香芝プラチナ 11―6 生駒 K・S(奈良、北野京子・笹本恵子)
▽準々決勝
ヤマトA 11―4 葛 城 B
生駒O・Y 11―4 APCブーロマヌ(大阪、河内康彦・郡マツエ)
香芝プラチナ 11―2 ア シ ビ
▽準決勝
ヤマトA 11―5 生駒O・Y
香芝プラチナ 11―3 ヴァルゴ
▽決勝
香芝プラチナ 11―3 ヤマトA
※県関係のみ掲載
2024年8月3日付・奈良新聞に掲載