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財産活用の検討会議廃止 奈良県香芝市、諮問機関是正へ - 奈良クローズアップ

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市議参加を問題視、二元代表制を再建

 

 奈良県香芝市は、福岡憲宏前市長が市有財産の有効活用について部局を横断して検討するため設置した諮問機関「市公有財産有効活用検討会議」を、6月19日付で廃止した。同3日に就任した三橋和史市長は、市長の諮問機関に議員がいることを問題視。当初から「二元代表制の役割分担を踏まえた整備が必要」と是正する考えを示しており、同18日の会議が最後となった。(高橋智子)

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