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6年生・3年生大会はディアブロッサ髙田、4年生大会は和歌山VIVOが優勝 - ダイドードリンコカップ第40回記念御所招待少年サッカー大会

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6年生大会決勝、ボールを奪い合う両チームの選手=19日、御所市民運動公園

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 ダイドードリンコカップ第40回記念御所招待少年サッカー大会が18、19の両日、大淀町平畑運動公園サッカー場と御所市民運動公園で開かれ、6年以下で編成された「6年生大会」に32チーム、4年以下の「4年生大会」、3年以下の「3年生大会」にそれぞれ12チームが参加した。

 

 「6年生大会」は8ブロックに分かれリーグ戦を実施。1位チームによるトーナメントでディアブロッサ高田フットボールクラブが優勝。準優勝は御所フットボールクラブ。リーグ戦2位チームで争われたトーナメントは朱六フットボールクラブ(京都)が制した。

 

 高田は決勝トーナメント初戦、準決勝とも無失点で勝ち上がり、御所との決勝も堅い守りで得点を許さなかった。攻撃面では開始早々にゴールを決めリズムに乗り、その後も得点を重ねた。御所は雨が降る中、最後まで懸命に走りボールを追った。

 

 トーナメントで行われた「4年生大会」はスポーツクラブ和歌山VIVO(和歌山)、同「3年生大会」はディアブロッサ高田フットボールクラブが頂点に立った。

 

 1984年に奈良で実施された国民体育大会の翌年から始まった同少年サッカー大会。第10回大会からダイドードリンコカップとして開催されている。主催する御所スポーツクラブの宮城学理事長は「選手らは大会を通じて、技術の向上と友情を深めてほしい。引き続き、50回大会を目指し頑張りたい」と話した。県内のチームを中心に大阪や京都、三重などからも参加、熱戦を繰り広げている。

 

【6年生大会】

▽優勝 ディアブロッサ高田フットボールクラブ(奈良)

▽準優勝 御所フットボールクラブ(奈良)

▽3位 ディアブロッサ高田フットボールクラブB(奈良)

▽4位 ポルベニルカシハラ(奈良)

 

【同、2位ブロック】

1位 朱六フットボールクラブ(京都)

2位 リオグランデフットボールクラブ(奈良)

 

【同、3位ブロック】

1位 クレアールフットボールクラブ(奈良)

2位 リバースフットボールクラブ(大阪)

 

【同、4位ブロック】

1位 青山ジュニアキッカーズ(三重)

2位 フルジェンテ桜井フットボールクラブ(奈良)

 

【4年生大会】

優勝 スポールクラブ和歌山VIVO(和歌山)

準優勝 小山田サッカークラブ(大阪)

3位 楠ジュニアサッカークラブ(大阪)

4位 三和鎌田サッカースポーツ少年団(奈良)

 

【3年生大会】

優勝 ディアブロッサ高田フットボールクラブ(奈良)

準優勝 FC Pasion(奈良)

3位 紀城ジュニアサッカークラブ(和歌山)

4位 御所フットボールクラブ(奈良)

 

 

2024年5月29日付・奈良新聞に掲載

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