政治
消防学校を高田東高校跡地に移転へ 奈良県 交通の便が良く必要な広さ確保
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奈良県は7日、施設の老朽化対策などが課題となっている消防学校について、現在地の宇陀市榛原下井足から大和高田市松塚の県立高田東高校跡地に移転、再整備する方針を発表した。複数の県有の未利用地を比較、検討した結果、交通の便が良く必要な広さを確保できる同地が最適と判断した。移転時期や総事業費などは未定だが、来年度中には基本計画を策定、早期の移転を目指す。
奈良県は7日、施設の老朽化対策などが課題となっている消防学校について、現在地の宇陀市榛原下井足から大和高田市松塚の県立高田東高校跡地に移転、再整備する方針を発表した。複数の県有の未利用地を比較、検討した結果、交通の便が良く必要な広さを確保できる同地が最適と判断した。移転時期や総事業費などは未定だが、来年度中には基本計画を策定、早期の移転を目指す。