奈良県内の高齢者虐待 施設従事者など4件、家族ら擁護者123件 - 2022年度
認知症のケース目立つ
奈良県は2022年度の県内高齢者虐待状況をまとめ、発表した。各市町村が受けた相談・通報件数は、養介護施設の従事者らによる高齢者虐待が20件(前年度29件)、家族ら擁護者による虐待は287件(同287件)。このうち虐待と判断された件数は養介護施設従事者らによる虐待4件(同6件)、擁護者による虐待123件(同130件)で、ともに減少した。また虐待状況では、認知症の高齢者が虐待を受けるケースが多い実態も分かった。
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