フードバンク奈良と千田川親方、奈良新聞文化賞を受賞
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第28回奈良新聞文化賞の授賞式が28日、奈良市法華寺町の奈良新聞社で行われ、子ども食堂や福祉施設などの支援に取り組む「NPO法人フードバンク奈良」(平川理恵代表理事)と、大相撲の千田川親方(元幕内・徳勝龍)に賞状と記念品が贈られた。同賞は文化、芸術、スポーツなど、県内の各分野で活躍する個人・団体を表彰するもの。式には千田川親方は欠席し、平川代表と奈良新聞社の役員らが出席。田中篤則社長が表彰状と記念品を手渡した。
平川代表は「多くの団体や個人から、食品の寄贈や寄付金をいただいている」と感謝し、「食品などの管理保管は奈良市内の2カ所の拠点で行い、希望する団体・施設への配布を行っている」と話した。
また「コロナ禍で貧困家庭への配布が増えた。貧困は地元では知られたくないと表に出ないことが多いので周囲が気付く必要がある。900以上の世帯に配布しているが、まだまだ食品が足りない」と課題を述べた。長期保存に耐える缶詰やレトルト食品などが特に不足しているという。寄贈や寄付については同法人、電話070(1765)2010、電子メール[email protected]