4年ぶりに「教育のつどい」開催 - 奈良教育大学同窓会竹柏会

奈良教育大学同窓会竹柏(なぎ)会(久保三左男代表理事)は16日、奈良市三条本町のホテル日航奈良で、奈良の教育発展と親交を深める「教育のつどい」をコロナ禍から4年ぶりに開いた。同窓会役員や来賓ら35人が参加し、県内の教育環境のさらなる向上を誓い合った。
同会は創設130周年を機に一般社団法人化。
久保代表理事は「皆さまに感謝し、在校生、そして日本の教育のためにさらに頑張りたい」とあいさつ。 宮下俊也奈良教育大学長は「日頃のご支援に感謝。教職員のすばらしさを日本の未来のために伝え続けたい」と決意を述べ、疋田進一県議は「公教育が世界で活躍する日本をつくる。皆さまにはこれからも頑張ってほしい」と話した。
続いて、吉田貴子名誉顧問の発声で乾杯。同校音楽科の卒業生で結成された楽桜会の合唱や同会員で演歌歌手の結城彩さんによる歌唱が会場に華を添えた。
最後は北良夫名誉理事の発声による万歳三唱を行った。