奈良国立博物館で「おん祭」の特別陳列 祭礼や信仰に関わる美術を紹介 来年1月14日まで、重要文化財含む45件展示
奈良市登大路町の奈良国立博物館で、特別陳列「おん祭と春日信仰の美術―特集 春日の御巫(みかんこ)―」が開かれている。春日大社の摂社、若宮神社の祭礼で、奈良の冬の風物詩「おん祭り」(15〜17日)に合わせた恒例企画。今展はおん祭りの歴史と祭礼、信仰に関わる美術を紹介するとともに、おん祭りで神楽を舞う御巫を特集し、45件(うち重要文化財3件)を展示する。2024年1月14日まで。
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