歴史文化
保存・修復へ「見る力」育成 文化遺産保護人材の集団研修 14カ国の若手専門家集う

文化遺産の保護に取り組むアジア太平洋地域の若手専門家を対象に、4年ぶりに奈良で実施する集団研修の開講式が7日、奈良市三条本町のホテル日航奈良で開かれた。同研修に初参加の東ティモールをはじめインド、イラン、ネパール、ウズベキスタンなど14カ国から15人が参加。21日まで15日間の研修が始まった。
文化遺産の保護に取り組むアジア太平洋地域の若手専門家を対象に、4年ぶりに奈良で実施する集団研修の開講式が7日、奈良市三条本町のホテル日航奈良で開かれた。同研修に初参加の東ティモールをはじめインド、イラン、ネパール、ウズベキスタンなど14カ国から15人が参加。21日まで15日間の研修が始まった。