社会
奈良西署の実弾紛失誤認訴訟、和解交渉が決裂
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奈良西署が実弾5発を紛失したと誤認した問題で、同署の20代男性署員が実弾を盗んだと疑われ、県警から違法な取り調べを受けてうつ病を発症したとして、県に対し慰謝料など約820万円の損害賠償を求めた訴訟について、奈良地裁で13日、和解交渉が行われたが決裂した。8月31日に判決が言い渡される。
奈良西署が実弾5発を紛失したと誤認した問題で、同署の20代男性署員が実弾を盗んだと疑われ、県警から違法な取り調べを受けてうつ病を発症したとして、県に対し慰謝料など約820万円の損害賠償を求めた訴訟について、奈良地裁で13日、和解交渉が行われたが決裂した。8月31日に判決が言い渡される。