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6年生大会は斑鳩FCドリームチップスが優勝 - 第39回ダイドードリンコカップ御所招待少年サッカー大会

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【6年生大会決勝】2点目のゴールを決める斑鳩FC・額田(右から2番目)=御所市民運動公園

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 第39回ダイドードリンコカップ御所招待少年サッカー大会が20、21の両日、御所市民運動公園など2会場で開かれた。小学6年以下の「6年生大会」は斑鳩FCドリームチップスが優勝。4年以下の「4年生大会」、3年以下の「3年生大会」はともにディアブロッサ高田FCが優勝した。

 

 「6年生大会」は32チーム、「4年生大会」は12チーム、「3年生大会」は12チームが参加した。

 

 「6年生大会」は8ブロックに分けて予選リーグ戦を行い、各1位8チームのトーナメント戦で順位を競った。決勝で斑鳩FCドリームチップスはクレアールFCを2―0で下した。

 

 両チームとも準決勝はPK戦で競り勝った。決勝で斑鳩FCドリームチップスは前半、田中のアシストで森脇がシュートを決め、先制。さらに額田がドリブルで相手ディフェンスをかわし2点目。堅い守りから一緒のチャンスを生かすカウンターがさえ、得点に結びつけた。クレアールFCもひるまず、貪欲にゴールを狙ったが得点には至らなかった。

 

 ディアブロッサ高田FCは、4年生大会では高い得点力を発揮し、他を寄せつけなかった。

 

 同大会は1984年に開催された国民体育大会(わかくさ国体)でラグビー競技が行われた同運動公園を主会場に開かれている。

 

 

【6年生大会】

(1)斑鳩FCドリームチップス

(2)クレアールFC

(3)ディアブロッサ高田FC

(4)ポルべニルカシハラ

 

【4年生大会】

(1)ディアブロッサ高田FC

(2)斑鳩FCドリームチップス

(3)御所FC

(4)フルジェンテ桜井FC

 

【3年生大会】

(1)ディアブロッサ高田FC

(2)FCAセンチュリー

(3)VIVOまつえ

(4)斑鳩FCドリームチップス

 

3年生大会優勝のディアブロッサ高田=御所市民運動公園

 

2023年5月26日付・奈良新聞に掲載

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