政治
AED、奈良県施設の一部「要改善」 点検担当者不備など
奈良県監査委員は、自動体外式除細動器(AED)を設置している県の127施設(179台)を対象に、同機器の管理状況などを確認する行政監査を実施、結果をまとめた。大多数は適正管理と評価されたが、一部に点検担当者が配置されていない施設などがあり、改善が求められた。監査の結果は知事や県会議長に通知。改めて各施設の対応について報告を求める。
奈良県監査委員は、自動体外式除細動器(AED)を設置している県の127施設(179台)を対象に、同機器の管理状況などを確認する行政監査を実施、結果をまとめた。大多数は適正管理と評価されたが、一部に点検担当者が配置されていない施設などがあり、改善が求められた。監査の結果は知事や県会議長に通知。改めて各施設の対応について報告を求める。