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高田橋「命名権」いかが 大和高田市が募集、法人など団体対象

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高田橋から見た高田千本桜=3月24日、大和高田市大中

 奈良県大和高田市は、市役所庁舎(同市大中)東側の高田川にかかる高田橋の愛称を名づける「ネーミングライツパートナー」を募集している。同市初の試みで、法人など団体が対象。締め切りは19日(必着)。ネーミングライツ付与期間は8月1日から3年間。

 

 ネーミングライツとは、公共施設などの名称にスポンサー企業名やブランド名を付与する権利。「命名権」とも呼ばれ、権利取得者はその対価(命名権料)を市に支払う。市が発行する冊子やホームページで橋の名称や画像を掲載するほか、案内板を橋に掲示することも可能で、宣伝効果が見込まれるという。

 

 高田橋は市役所通り沿いに位置し、周辺には市庁舎やハローワーク、中央公民館、図書館などが立地。年間を通じて人や車の通行が多く、春は「高田千本桜」を見に約7万人が訪れる。

 

 詳しくは大和高田市のホームページ(https://www.city.yamatotakada.nara.jp/soshikikarasagasu/kikakusoseika/ne-minguraitu/6502.html)を参照。

 

 問い合わせは、同市企画創生課、電話0745(22)1101。

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