STIが優勝 準Vは奈良FHT15 - 第18回奈良県卒部少年軟式野球球大会第12、13日
関連ワード:

第18回県卒部少年軟式野球大会(FINAL LEAGUE2023)第12、13日は2月23、26日、御所市池ノ内の御所市民運動場などで予選リーグを勝ち上がった16チームによる決勝トーナメントを行い、決勝は「STI All Stars」が2―0で奈良FHT15を下して優勝した。
決勝はSTIが二回、この回先頭の山森が四球で出塁し、次打者の内野ゴロで二進、さらに暴投で三進して1死三塁として山下の内野ゴロの間に先制のホームイン。四回にも1死三塁から福島の右犠飛で1点追加。この2点を山森、右田の継投で守り切った。奈良は最後まで好機をものにできなかった。
準決勝は「STI All Stars」が3―1で八木スラッガーズを、奈良FHT15が7―3で五條BBCをそれぞれ下して決勝に進出。3位決定戦は八木スラッガーズが12―0の三回コールドで五條BBCを退けて3位となった。
最優秀選手賞は「STI All Stars」の福島雅玄が獲得。優秀選手賞は畑健二郎(奈良FHT15)、駒田耀(八木スラッガーズ)、小坂友志(五條BBC)が選ばれた。
予選リーグで活躍した選手やチームに与えられるブロック賞は、Aブロックの佐々木誠人(奈良信貴REDS)、Bブロックは中山展誠(八木スラッガーズ)、Cブロックは庄司真美(天理フルスイング)、Dブロックは吉野オールスターズ2022、Eブロックは石田陽(葛城BBCA)が選ばれた。
優勝した「STI All Stars」
準優勝の奈良FHT15
3月3日付奈良新聞に掲載