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阪神大震災の教訓学び「防災」を 香芝高で特別授業、写真や記事交え体験談など講義

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阪神大震災で被災した川下教諭(右から2人目)と震災を取材した新聞記者が講義したNIEの授業=20日、香芝市真美ケ丘5の県立香芝高校

 NIE(教育に新聞を)の実践指定校、奈良県立香芝高校(吉田浩一校長)=香芝市真美ケ丘5丁目=で20日、28年前の1月17日に起こった阪神大震災を新聞で振り返る授業があった。神戸で被災した川下優一教諭(32)と震災を取材した新聞記者が、写真や記事を交えてそれぞれの視点で実体験を語り、表現探究コースの1年生36人が防災について考えた。

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