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熱戦スタート 39チーム激突 - 第18回奈良県卒部少年軟式野球大会

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開会式で大会の開会を宣言する上牧スポーツ少年団の逢坂主将=御所市池ノ内の御所市民運動場

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 第18回奈良県卒部少年軟式野球大会(FINAL LEAGUE2023、川口正志大会会長)は8、9日、御所市池ノ内の御所市民運動場などを会場に県全域から39チームが参加して開幕した。2月26日までの土・日、祝日を利用して熱戦を繰り広げる。

 

 ゲームは5ブロックに分かれて予選リーグを行い、その後各ブロック上位2チームと、残り29チームから勝ち点の多い順に上位6チームを選び、計16チームによる決勝トーナメント戦で頂点を目指す。

 

 同運動場で行われた8日の開会式では、上牧スポーツ少年団の逢坂桃叶主将が力強く開会宣言。あいさつは川口信代理が務め、「互いに声を掛け合い、仲良くプレーし、優勝を目指してほしい」と述べた。

 

 選手宣誓は壱分ジュニアマリナーズの坂上玲乃主将が「大好きな野球ができるように支えてくださったすべての方に感謝し、仲間と力を合わせて最後まで全力でプレーすることを誓います」と力強く宣誓した。

 

 8、9日は5ブロックで計28ゲームを行った。ゲーム数はA・Eブロックが21、B・C・Dは28。

 

 Aブロックは4ゲームを消化し、河合・王寺スポーツ少年団ブラックが2勝1敗でまずまずのスタート。Bブロックは5ゲームを消化し、「STI All Stars」が2勝0敗、Cブロックは6ゲームを消化し、天理フルスイングが3勝0敗の好スタート。

 

 Dブロックは6ゲームを消化し、天堂スマイルと五條BBCが2勝0敗の好スタート。Eブロックは7ゲームを消化し、ビッグスネークスが2勝1敗でまずまずのスタートとなった。

 

 

▽Aブロック

あすか野ファイターズ8―1河合・王寺スポーツ少年団ブラック、K3Sluggers3―1河合・王寺スポーツ少年団ブラック、河合・王寺スポーツ少年団ブラック13―3上牧スポーツ少年団、桜井ベースボールクラブ6―0上牧スポーツ少年団

 

▽Bブロック

高田BBC13―5八木スラッガーズ、田原本オールスターズ4―3PK郡山、STI All Stars6―2八木スラッガーズ、広陵少年野球部4―0高田BBC、STI All Stars11―2生駒ドラゴンズ 

 

▽Cブロック

壱分ジュニアマリナーズ2―1宇陀スラッガーズ、天理フルスイング2―0奈良大和オールスターズ、奈良大和オールスターズ10―8宇陀スラッガーズ、天理フルスイング9―0壱分ジュニアマリナーズ、天理フルスイング10―0宇陀スラッガーズ、奈良大和オールスターズ8―1壱分ジュニアマリナーズ

 

▽Dブロック

天堂スマイル4―2KFスリースターズ、KFスリースターズ2―2SLレンジャーズ、天堂スマイル6―5SLレンジャーズ、SLレンジャーズ4―1御所・白橿・高市BBC、五條BBC9―2御所・白橿・高市BBC、五條BBC4―3SLレンジャーズ 

 

▽Eブロック

ビッグスネークス6―3鹿ノ台バンビーズ、K3Sluggers3―1王寺・河合スポーツ少年団レッド、ビッグスネークス3―2K3Sluggers、柳王山7―0葛城BBCA、鹿ノ台バンビーズ3―2柳王山、葛城BBCA6―1鹿ノ台バンビーズ、王寺・河合スポーツ少年団レッド6―5ビッグスネークス

 

 

【Bブロック・高田BBC―八木スラッガーズ】高田は6回、満塁ランニングホームランで本塁に滑り込む楳田=御所市民運動場

 

【Cブロック・天理フルスイング―壱分ジュニアマリナーズ】天理は初回、先頭の殿垣内がいきなり左中間三塁打を放つ=三宅健民運動場

 

対あすか野ファイターズ戦の3回、1死満塁からバックホームでタッチアウトにする河合・王寺スポーツ少年団ブラックの土肥捕手

 

対高田BBC戦で中越えランニングホームランを放ち生還した八木スラッガーズの松島(中央)

 

奈良大和オールスターズは5回、1死三塁から内野ゴロバックホームで挟まれながら本塁にセーフで突っ込む大西(中央)

 

 

1月13日付・奈良新聞に掲載

 

 

 

 

 

 

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