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若い世代の流入促進 葛城市 - 地域特集
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未来見据えた複合施設
昨年3月の県推計人口年報によると、2021年10月1日現在で葛城市の15歳未満の年少人口の割合は15・27%(県内1位)、15~64歳の生産年齢人口が56・47%(同9位)、65歳以上の老年人口が28・26%(同36位)。子どもが多く、高齢者の少ない人口構成となっている。
阿古和彦市長は「『若い世代の人口流入が始まったばかりの新しいまち』というのが市の特徴。子どもを中心とした考え方が必要で、待機児童の解消に向けた取り組みや、将来を見据えた当麻複合施設整備事業などを現在推し進めている」としている。