政治
知事、東西幹線道路の整備構想を説明 - 奈良県会一般質問
奈良県議会(岩田国夫議長)の12月定例会は9日、本会議を再開し、粒谷友示(自民党連合・創生)、疋田進一(無所属)、樋口清士(自由民主党)、川口延良(自民党連合・創生)―の4氏が一般質問を実施。答弁で荒井正吾知事は、県北部地域の東西幹線道路について、新たに整備する必要があると指摘。第二阪奈道路からJR新駅周辺に整備される京奈和自動車道インターチェンジ、名阪国道針インター方面までをつなぐ高速ネットワーク構想の検討を始めていると説明、整備実現に意欲を示した。