政治
議員定数1減で「7」に - 曽爾村会
奈良県曽爾村議会の12月定例会は8日開会し、議員定数を現行の8から7に減らす議員提案の条例改正案を全会一致で可決した。定数削減は2007年に10から8にして以来で、来春の統一地方選で実施される村議選から適用される見通し。
議会運営委員長の木治正人議員が議案を提出。3月から同委員会を計7回開催し、議員定数や報酬について議論。人口減少や財政状況を考慮した上で「7人が民意を反映できる最少ライン」と結論づけていた。
このほか、一般会計補正予算案など14議案を上程した。
日程は次の通り。
13日=予算決算委▷16日=閉会