バスケットボールの全国高校総体奈良県予選は4日、大和高田市総合体育館で終幕を迎え、男子は奈良育英が2年連続6度目の優勝、女子は奈良文化が7年連続32度目の頂点に立った。

　男子の決勝リーグは、ともに2勝同士の奈良育英と天理が優勝を懸けて対戦。奈良育英は第1Qでは12―15と天理にリードを許すも、第2Qに逆転してからじわじわと点差を広げて突き放し、83―57で勝利した。