最優秀賞に「森のねんど研究所」 - 奈良県建築士会・奈良県景観デザイン賞

奈良県建築士会(米村博昭会長)の第19回県景観デザイン賞「場を生むデザイン賞」の入賞作品6件が決定した。最優秀賞の知事賞には奈良県大和郡山市井戸野町の「森のねんど研究所」(井戸野会議=倉原猛、岡本道康共同代表)が選ばれた。19日に奈良市三条大路1丁目の県コンベンションセンターで表彰式が行われる。
県内の優れた建築物を顕彰する事業として実施。今回は初めて、建築物そのものの価値にとどまらず、周辺住民らの活動拠点、多様な空間として生かされているかなど、魅力的な場としての部分が評価対象となった。