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「恋する飛鳥」特別対談 歴史小説家・伊東潤氏/飛鳥寺住職・植島寶照氏

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「蘇我氏と仏教」をテーマに対談する伊東氏(左)と植島住職=29日、明日香村飛鳥の飛鳥寺研修会館

 飛鳥時代の政治家、蘇我馬子(そがのうまこ)を取り巻く群像を描く歴史小説「覇王の神殿(ごうどの)」を著した作家、伊東潤氏と、仏教を保護した馬子によって建立されたわが国初の本格的寺院、飛鳥寺の植島寶照住職との特別対談「蘇我氏と仏教」(国営飛鳥歴史公園主催、奈良新聞社共催)が29日、明日香村飛鳥の同寺研修会館であった。古代史ファンら約20人が参加し、同時代に思いをはせるとともに、同村の魅力も再認識した。

 

 同村の歴史や景観を楽しむ「恋する飛鳥」プロジェクトの一環。小説の舞台になった村内の名所旧跡を訪ねるウオーキング後に開かれた。コーディネーターは元奈良新聞社取締役の武智功氏が務めた。

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