政治

新年度予算案など可決 2月奈良県会が閉会

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 県議会(荻田義雄議長)の2月定例会は25日、本会議を再開し、約5503億円の令和4年度一般会計予算案など知事が提出した66件すべてを可決、承認したほか、議員提出議案2件のうち、長期休暇議員の議員報酬減額に関する支給条例の改正案を可決、令和4年度県一般会計予算に対する修正案を否決して閉会した。

 

 4年度県一般会計予算に対する修正案は、山村幸穂氏(日本共産党)ら4人が提出。各議員の賛同を求めたが、採決では賛成少数で否決された。

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