「鞄工房山本」が農業事業に参入
ランドセルや一般かばんを製造販売する「鞄(かばん)工房山本」(橿原市、山本一彦社長)が、農業事業に参入した。同市内に建設した大型ハウスで2日、トマト生産をスタート。収穫後は地元の直売所などで販売する計画だ。農業を同社の事業のもう一つの柱にしたい考え。
同社によると、少子化の進展でランドセル市場は縮小傾向にある。そこで、同社を支えるもう一つの事業を始めるにあたり、「子どもとその家族を笑顔にする」というランドセルづくりの目的と親和性が高いと考えた農業事業に参入することにしたという。
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