橿原市が移住サポート 専門事業者らと連携、希望者後押し体制構築
橿原市は、移住者を呼び込み、定住につなげるため、民間事業者などと連携する「市移住・定住サポートネットワーク」を立ち上げた。住宅、就職・起業、金融の3分野を専門とする事業者や業界団体のノウハウを生かし、移住希望者のきめ細かい支援につなげる。
市の人口は平成22年の12万5605人をピークに以降は減少に転じ、今年2月1日時点で12万409人。今後の人口減少や少子高齢化を見据え、市は平成30年度、市役所内に移住相談窓口を開設した。都市圏のイベントで市で暮らす魅力をPRするほか、コロナ禍の中で国の重要伝統的建造物群保存地区の「今井町」を巡るオンラインツアーを開催するなど、移住・定住施策に取り組んできた。