下市で「ごんたくん」イルミネーション

下市町下市の国道309号沿いにある下市町アメニティセンターで、恒例となっている町のマスコットキャラクター「ごんたくん」のイルミネーションが行われている。板に飾りつけられた発光ダイオード(LED)が輝き、一帯を温かい雰囲気が包んでいる。
イルミネーションは、平成9年から同町商工会青年部(菊井基博部長)が毎年主催。場所は下市と大淀を結ぶ千石橋のたもとで、橋を渡り、帰ってくる町民を迎える冬の風物詩となっている。
今年のデザインは若者の流行を取り入れたごんたくん。縦3・6メートル、横2・7メートルの板で、「ごんたからキュンです」の文字とともに、指ハートを決めている。下にある「やっぱ下市しか勝たん!」(縦90センチ、横7・2メートル)には「われわれの地元の下市は最高である」との思いを込めた。菊井さんは「撮影して、拡散してもらいたい」と話した。
来年2月上旬まで楽しめる。点灯は午後5時~午後11時。