東吉野に移住の若者がGD賞受賞 菅野大門さん(38)と藤川拓馬さん(31)
クリエイティブビレッジ構想を打ち出して、ICT(情報通信技術)などを活用する若者の暮らしと働く環境を整備してきた東吉野村で、県外から移住したプロダクトデザイナー菅野大門さん(38)と維鶴(いづる)木工代表、藤川拓馬さん(31)の作品が今年度のグッドデザイン賞(公益財団法人日本デザイン振興会主催)を受賞した。2人は11月8日、そろって村役場を訪れ、水本実村長に報告した。
県内受賞4件のうちの2件だ。菅野さんは吉野スギを15~20面のランダムな多面体に加工した積み木を制作。大小5個セット(税込み9900円)で、積み上げて遊んだり飾ったりできる。素朴だが大人も楽しめ、幼い子どもの創造的感覚も養う。グッドデザイン賞のうちのベスト100に選ばれた。
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