社会
男性倉庫長を不起訴処分
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奈良地検、フォークリフト労災死亡事故
五條運輸奈良インターチェンジ物流センターで、男性派遣社員が作業中にフォークリフトの下敷きになって死亡する労災事故で、フォークリフトの運行経路の幅を保持するなどの措置を怠ったとして、労働安全衛生法違反の疑いで2月18日に書類送検された同センターの男性倉庫長(当時34)について、奈良地検は18日、不起訴処分にしたと明らかにした。7日付。
地検は不起訴の理由を明らかにしていない。