社会

救急医療管制支援システムの運用を視察 モンゴルから医師らが奈良県広域消防組合など訪問

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県立医大付属病院に常駐するドクターカーの車内でタブレットに触れ、システムの説明を受ける視察団=7日、橿原市内(県広域消防組合提供)

 ICT(情報通信技術)を活用した救命救急体制整備に取り組むモンゴルから、医師やウランバートル市保健局の行政官ら12人の視察団が7日、奈良県橿原市の県広域消防組合や県立医大付属病院を訪れ、救急搬送を円滑化するシステムの運用状況などを視察した。

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