歴史文化

奈良県田原本町の唐古・鍵遺跡で1923年発見、絵画土器のかけらが100年ぶり所在判明 奈良女子大学で保管 12月1日まで田原本町立図書館で

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100年ぶりに所在が判明した絵画土器片(下)と、森本六爾が残したスケッチや拓本=田原本町阪手の町立図書館

 弥生時代を代表する集落遺跡、唐古・鍵遺跡(奈良県田原本町)で1923(大正12)年ごろに発見され、その後行方が分からなくなっていた絵画土器のかけらが、奈良女子大学(奈良市)で保管されていたことが分かった。同町教育委員会文化財保存課は「100年ぶりに所在が判明した」としている。土器片は12月1日まで、同町阪手の町立図書館で公開している。

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