社会
植林学び商品企画も 奈良県榛原西小学校6年生が木育授業 木材使用の商品をクリスマスマーケットへ
奈良県宇陀市榛原下井足の市立榛原西小学校(児島康紀校長)で19日、6年生15人を対象に木育の授業が開かれた。同市菟田野の森庄銘木産業(森本定雄社長)が協力。教室の授業に加え、森林と工場の見学が行われ、児童らは木材の特性について理解を深めるとともに、現地で樹齢や樹木の特性を生かした植林などを学んだ。児童らは今回初めて木材を使った、クリスマス向けの商品開発に取り組んでいる。