政治

奈良県葛城市長選が告示 現新が一騎打ち

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支援者と「ガンバロー」を三唱し士気を高める候補者=20日、葛城市内

衆院選と同日投開票

 

 任期満了に伴う奈良県葛城市長選挙は20日告示され、3選を目指す現職の阿古和彦氏(65)、元市議会議員の新人、梨本洪珪氏(54)の2人が立候補を届け出て、現新による一騎打ちとなった。両陣営は手続きを終えると、出発式で「第一声」。今年、市制20周年を迎えた同市は子育て世代などの流入で人口が増加傾向で、市の財政評価や、子育て支援、高齢者福祉、市民の利便性向上などの施策を争点に、市の未来を占う選挙戦が始まった。投票は27日。

 

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