母親が患った難病がきっかけで、会社を辞め看護学校へ進学し訪問看護師になった。約20年間、人生の最終章を迎える人に寄り添う中で、検査データや医学的所見は同じなのに、身体的、精神的苦痛を訴える人が昔より増えていると気付き、幸福で悔いのない最後を迎えるには、死生観が大切と考えるようになった。

　そんな時、現在の参政党代表の神谷宗幣・参院議員に出会い、勉強会に参加。自身の生き方を考えた時、日本を取り巻く現状や危機感を発信したいと、政治家を志した。結党初期のメンバーとして活動している。

　一男一女の母親。息子は今衆院選の和歌山の選挙区で、同じ参政党から出馬している。趣味は仲間と鍋を囲むなどのホームパーティー。

　「他人は自分を映す鏡」が座右の銘で、愚痴を言わず汗をかくことを身上にしている。