【衆院選2024】未来のため現状変革 原山 大亮候補(47)=維新新= - 衆院選候補第一声 奈良県3区

第50回衆議院議員総選挙が公示された。奈良県の選挙区は1区に5人、2区、3区に4人ずつの計13人が立候補。裏金の存在が明るみになり、政権を揺るがした「政治とカネ」の問題、物価高対策、また防災や増加する防衛費など、私たちの明日を決める選挙の12日間の舌戦が幕を開けた。
原山候補は午前10時から、橿原市の近鉄大和八木駅北口ロータリーで第一声。支持者ら約200人(陣営発表)が集まり、日本維新の会の森本絵美橿原市議や同党県総支部幹事長の松尾勇臣県議が応援演説した。
原山候補は「今の現状、今の政治を見てください」と呼びかけ、「誰かがやらないと現状は変わらない。今変えないと子どもたちの未来はない」と強調。「自民の口先ばかりの政治ではこの日本は立ち行かない」と述べて支持を訴えた。
最後にガンバロー三唱をすると、原山候補は支持者一人一人と握手をした。