社会
大阪・関西万博は国家イベントと再認識 奈良で「国際参加者会議」
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2日間の日程を終え閉会
2025年大阪・関西万博に参加する161の国・地域を対象とした日本国際博覧会協会の「国際参加者会議(IPM)」第2日は26日、奈良市三条大路1丁目の県コンベンションセンターなどで開かれ、パビリオンのタイプ別の分科会などを行い、2日間の日程を終えて閉会した。会議後会見した同協会の石毛博行事務総長と博覧会国際事務局のディミトリ・ケルケンツェス事務局長は、万博の準備の比重がパビリオンなどの建設から運営中心に移行したことや、IPMが初めて大阪以外で開催された意義を強調した。