社会
奈良県五條市赤谷地区砂防事業が完成 紀伊半島大水害で斜面崩壊 市役所で式典

2011年の紀伊半島大水害により、五條市大塔町赤谷地区で発生した斜面崩壊の対策工事「赤谷地区砂防事業」の完成式典が23日、五條市役所で開かれ、関係者ら約80人が出席した。同地区では災害当時、幅約460メートル、高さ約600メートル、長さ約850メートルの斜面が崩壊。約1100万立方メートルの土砂が崩れ、天然ダムができた。数日後には緊急対策工事が行われ、度重なる台風被害も乗り越えながら、砂防堰堤や床固工などを整備。今年5月に同事業が完成した。