社会
奈良のシカ保護管理計画検討委、緩衝地区の在り方検討 DNA研究踏まえ提案
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第13回奈良のシカ保護管理計画検討委員会(委員長、村上興正・元京都大学理学研究科講師)が25日、県庁第一会議室で開かれ、緩衝地区でのシカの捕獲などにについて、今後の方向性として遺伝的グループに関する新たな知見を踏まえた検討を提案、同意した。同委員会に設置された鹿苑のあり方等検討部会などで、緩衝地区の農業被害防止策とともに検討が進められる。
第13回奈良のシカ保護管理計画検討委員会(委員長、村上興正・元京都大学理学研究科講師)が25日、県庁第一会議室で開かれ、緩衝地区でのシカの捕獲などにについて、今後の方向性として遺伝的グループに関する新たな知見を踏まえた検討を提案、同意した。同委員会に設置された鹿苑のあり方等検討部会などで、緩衝地区の農業被害防止策とともに検討が進められる。