地域と交流、密接に 奈良高で吹奏楽や化学実験など催し 小・中学生とコラボも

地域と学校の連携を深める「わくわくフェスティバルin奈高」(平城東中学校区地域教育協議会主催)が21日、奈良市朱雀2丁目の奈良県立奈良高校で開かれた。校区内の児童、生徒による舞台発表や奈良高校の部活動体験、展示などがあり、約870人が交流を楽しんだ。
県立平城高校の閉校後、2022年4月に同校地に移転した奈良高校と同協議会が企画、運営。それまで地域と平城高校で開いていた「平城高校生と遊ぼう」を引き継ぐイベントで、今年で2回目となる。今回は「地域との交流を深めたい」と、校区の小学生や中学生との共同企画を充実させた。
舞台発表では奈良高校コーラス部と朱雀放課後子ども教室の児童らによる合奏や、奈良高校、平城東中学校吹奏楽部によるジョイントコンサートなどを開催。高校と中学の化学部による実験ショーや囲碁・将棋部の高校生と参加者との対局など、部活動体験もあった。
奈良高校生徒会で地域連携を担当する川合こころさん(15)は「学校を含めた住民同士のつながりが深い地域。イベントを通じて奈良高校の魅力を伝え、地域のことも知り、密接につながっていきたい」と話した。